小豆のおやつ
こんにちは、rionです。
小豆の栄養素
小豆には利尿作用のある「サポニン」という成分が含まれています。
そのため、めまいやむくみを取る効果があります。
また、サポニンは血中コレステロールを下げて血行を促進し、髪の活性にもなります。
市販の小豆
スーパーの煮豆加工品が置いてあるところにそのままの小豆のおやつみたいなものが売っていると思いますが、ほの甘といってもけっこう甘く感じませんか?
もう少し甘さ控え目な方が良いので、自分で作ってみることにしました。
以前、あんこは作ったことがあるのですが、その時はミキサーである程度滑らかにしたのですが、今回は潰していません。
作り方
1.小豆を2〜3回洗う
2.小豆がかぶるくらいの水で茹でる
3.沸騰したら1分くらい待って一度流す
灰汁やえぐみを取るために一度流していますが、気にならなければ流さないでも大丈夫です。
4.小豆の倍量の水で約1時間茹でる
火加減や水の量に応じて茹でる時間は調整してください。
この時にお好きな甘さになるように甘味料を入れます。(私は蜂蜜を使用していますが、砂糖などお好きなもので大丈夫です)
煮詰めると更に甘くなるので控えめに入れた方が良いです。
5.最終調整
水がなくなると焦げつくので、小豆が柔らかくなるまでは水が少なくなったら都度足してください。
水が多い場合は少し強火にしてかき混ぜながら水分を飛ばしてください。
何回か作っていると適正な水加減が分かってきます。
あんこを作る場合
あんこは3.の後、甘味料は入れずに2〜30分茹でて柔らかくして、ミキサーで潰し、火にかける時に甘味料を入れます。
4.の茹で時間は、残りの3〜40分で大丈夫です。
合計1時間くらい経てば柔らかくなります。
5.の工程は同じで、水がなくなると焦げ付くので水加減だけ気を付けましょう。
おしるこの場合は、最後の水をお好みで増やしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
rion