家庭菜園初心者のBlog

家庭菜園初心者のブログ

家庭菜園と家事プランニング

しぶ柿

こんにちは、rionです。

 

 

柿の木

私の家には柿の木があります。

何も手入れをしないで大きくしていれば沢山実るのですが、あまりにも大きくなり過ぎると大変なので毎年ある程度切ってしまいます。

それでも沢山実る年もあり、まさに今年は沢山実ったのですが、そのせいか渋いです。

元々渋柿ではないのですが、沢山実ると甘さが分散されてしまうのですかね?

かなり熟れると甘いですが、全体が均一に甘くならないので人にあげられないし、困って、人生初の渋抜きをしてみることにしました。

成功するかわかりませんが、どうせそのままで食べられないのならどうなっても仕方ないのでものは試しです(笑)

 

渋抜き方法

※私が調べた方法です

1.35度以上のお酒(焼酎)につける

 

 

普通のスーパーでも柿のコーナーに渋抜き用のお酒が売っている場合もあるのですが、今回私の行ったスーパーにはなかったので、お酒コーナーで探しました。

元々お酒を飲まない(飲めない)ので良く分からなかったのですが、一般的には20度から25度までのお酒しかないようで、少量で買うにはこれしか見当たりませんでした。

表示は焼酎となっていますが、果実酒用のものです。

これで良いのか分かりませんが、やってみます。

焼酎がなければウイスキーでも良いとのことでしたが、ウイスキーはクセが強そうなので今回は初めてなのでやめます。

 

2.柿のヘタ部分をお酒に潜らせる

 

 

ちょうど良い器がなかったのでペットボトルをカットして使用しました。

柿に付いたお酒は拭き取らず、多少振って水滴を落とす程度です。

 

3.ポリ袋に入れて口を閉じ、密閉する

 

 

まとめて入れても良いのか分かりませんが、検索した動画はひとつしか行っていなかったので同じようにひとつずつ袋に入れました。

この方が密閉出来る気もしますしね。

 

4.1〜2週間後渋が抜ける

検索動画では、テニスボール大で2週間置いたとのことでした。

私の柿も大きめなので2週間くらい置いた方が良いと思いますが、まずは1週間で食べてみて様子を見て他の柿の日数も考えたいと思います。

 

甘柿と渋柿の違い

柿の渋みのもとは「タンニン」という成分で、このタンニンが口の中で溶けると渋く感じます。

甘柿も熟れる前は渋みがあります。

スーパーで良く見かける四角い種類は甘く、丸や先が尖っている種類は渋い傾向があります。

中でも、全体が濃く色付いてるもの、切った時に黒い斑点の多いものは甘いです。

種類によっても違うので、一概に四角が甘くて丸が渋いとも限らないです。

私の家の柿も毎年甘みが違い、食べるまで甘柿か渋柿か分かりません。

勝手にですが、今年は沢山実ったので甘みが分散されて渋いのだろうと思っています。

売り物を作っている農園は間引いて甘みを均一にするのだと思いますが、私はそのようなことはしないので。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

rion